こんな褒められ方・・・

オペを受けた日から7日間。
膀胱から直接採尿するため、私の尿管からカテーテルバッグまで導尿チューブが・・・。

これがもう、何とも言えないのです。
邪魔っていうか、いえ、大いに邪魔です。
寝るにしろ歩くにしろ、身体の外と繋がっている管と採尿された透明のバッグが気になり続けるのですから。

あれ?男性ならぶら下がっている状態に慣れているの??
ふとそんなことを思ってしまいました。

それにしても執刀医やナースの皆さまが時々やってきて
「いい色ですね〜」
「あ、十分な量ですよ。この調子でいきましょう」
と褒めるのです。

こうして自分の尿の色や量をつぶさに観察することはなかなかないので、貴重な体験でしたが、褒められても・・・。
嬉しいかっていうと、よく分からないのです。

よく分からないけど、ま、褒めてくれているならここは「有難う」だなと、「わ〜い!褒められた」と形から入ってみたのですが、今ひとつ。

やっているうちに、だいぶ本気で嬉しくなってきました。
続けていれば何とかなるものですね。(なんのこっちゃ)

 


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