解るワケがない

人は過去の記憶を使っています。
無意識に。

だから新しいことに取り組もうとしたとき、
ソレがどんなかんじなのか解るなら、新しくはありません。
だって、今までやってきたことがないのだから、
解るワケがない。

でも、解りたい。
変えたいし、変わりたいし、新しくしたいんだけど、
ソレがどんなんだか、知りたいし解りたい。

どこに足を下ろせばいいかさえ解らないなんて不安ですものね。

じゃあ、また解ることだけ知ってることだけの世界を体験したい?
その世界の中で相変わらずのことを繰り返したい?
不安で心許なくて、これまでの人生の全てが無駄だったような感覚を味わい尽くすなんて、気持ちのいいことではないから「やれ!」とは言えないけれど、「その感覚は単なる通過点だよ」と断言する。

明けない夜はない。
嵐の時期は網のメンテをしている漁師のように、
手元足元をよーく見ながら身体やツールのメンテをして過ごすのもいいし、日帰りでぶらり一人旅とか、自分を楽しませることはいくらでもできます。