1週間くらい前から、高尾山が意識にうっすら浮上していた。
それだけで、行くとか行かないという判断は何もなかった。
それが誕生日の朝、気づくと身体が高尾山に行く支度をしていた。
ああ行くんだなと感覚を馴染ませることにして電車に乗った。
トレッキングのコースはいくつもあったが、足が向くままなだらかな上り坂を進んだ。どこまでもどこまでも終わらない上り坂にウンザリしながら登った先に金刀比羅神社が(笑
なんだこのペア感。京都の再現??
参拝したが、何とういうことはなく、普通にピカピカしていた。
が、先に到着していた男性二人が眼下に広がる景色を眺めながらNHKの朝ドラを話題に盛り上がっていた。寅子の夫が出兵する日の朝、万の言葉でも伝えられない想いを表情で表現した演技がメンズの心に響いたらしい。
金毘羅はインドのガンジス川に居る鰐が神格化されたと言われている。
ワニ?蛇?と尋ねたら、蛇だというお返事。
And once again, Konpira.
I wonder if there’s something to the pair of Tengu and Konpira?
Konpira is a kumbhīra (a deified crocodile that lives in the Ganges River)
人間は穴が空きなのか?
悪縁を切るという京都の金毘羅宮の敷地には、多くの人の「想い」が書かれた札が貼り付けられた岩がある。オバケみたいだ。
高尾山にも穴が(爆
こっちは、苦難を断ち切るらしい・・・。
何事も「くぐる」ことを回避しては成立しないようだ。
二極性の星の運命。そこに居着いて禊ぐ時間の定めなのかなと思う。
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久々に出向いた高尾山は、インバウンド含め観光客対応がされていた。
だからって、SALOMONなわけか!?
これは24歳のとき山手線乗車中に起きた1stコンタクト以降、ソロモンのレッスンが始まるサイン3つ目だった。
私は立ち尽くした。息をしていたかどうか分からない。次のステージに向かうサインだった。
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娘からの花束 A bouquet from my daughter
過ぎた時間を照らすキャンドルとシンプルなケーキ
A candle to light up the past and a simple cake
私はRay.Kazuyoを表に出していく。私は光。それが私である。
I will bring Ray.Kazuyo to the surface. I am the light. Iam that Iam