中国茶に取り組んでそろそろ2年になります。
お茶メンターから指導を受け、
道教の先生の中国茶クラスを受けつつ
毎日お茶を淹れています。
すると、幼少期に福禄寿が教えてくれていた多くの秘技が理解できるようになるという相乗効果に気づきました。
その一つがコレです。
苦丁茶を美味しくいただきながらむくみ改善となったお茶のブレンドをご紹介します。
写真は3つともお茶の葉です。
左から、普洱茶(古樹白茶)、苦丁茶(白骨一葉茶一葉)、桂花烏龍茶(キンモクセイ)。
他にもブレンドは様々できますが、一番スンナリ且つ美味しく飲めるとわたしが感じたブレンドをご紹介します。
写真真ん中の棒状に見える茶葉、苦丁茶は苦いので普洱茶と桂花烏龍茶とおコラボで助けてもらいます。
苦丁茶を何本入れるのが最適かな〜?と、実験する日々、”良薬口に苦し”という言葉を何度も思い出しました。
その結果、苦さの感覚は人によって異なる!という結論に至りました。
自分がどの程度苦さを感じるかチェックする意味で、最初は1本でいいと思います。慣れたら増やしていけばいいのです。
ちなみに私に最適なのは2本です。
◇淹れ方(220CCの茶壺や急須の場合)
空の茶壺や急須に沸騰した湯を入れて1分ほど温めます。
湯を茶杯や湯のみに移して、残りは捨てます。
次に下記3種の茶葉を温まった茶壺や急須に入れ、湯を少しずつそっと注ぎます。
※湯冷ましを使うと適温になって尚良い。
・普洱茶(古樹白茶):大さじ2
・苦丁茶(白骨一葉茶一葉):最初は1本
・桂花烏龍茶(キンモクセイ):小さじ1〜1.5
1分ほど待って茶海やハンディー水筒などにお茶を注ぎ切ります。
※茶壺を使う場合は、必ず茶漉しを使ってください。(茶葉は飲まない)
◇飲み方
1日500CCほどを数回に分けてちょっとずつ飲む。
数日で尿の出方が変わります。
すごく沢山出ます。
これは細胞それぞれに蓄えていた前のシーズンの古い水分を含め、不要な水分が出ているからです。
私の実体験として、
10月に決算などの作業で毎日座りっぱなしだったときも、一切むくみませんでした。
◇茶葉の入手方法
・普洱茶(古樹白茶):大さじ2
※高いので、初心者やちょっと試してみたいという方には不向きです。
その場合はメイクイ(バラの香り焙煎の熟茶)
・苦丁茶(白骨一葉茶一葉):最初は1本
・桂花烏龍茶(キンモクセイ):小さじ1〜1.5