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"今"を生きる

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その夜は雨が降っていた。
短い距離だが時間的に駅までタクシーに乗っていたとき、
「外は涼しいですか?」と運転手さんに尋ねられた。

暑い夏の季節なので、妙な質問だなと思いながら
蒸し暑いことを告げると、彼はこう言った。
「雨の夜、車内から見える外の景色は寒そうなんです」

「それって、綺麗な女性を連れて歩いている男性が
必ずしも幸せを感じているわけではないってのと似てますね」
なーんて応えると、運転手さんは笑顔&ノリノリでうなずいた。
お金持ちでも幸せじゃなかったり、心が貧しかったりする、
みたいなことを続けて彼が話すので、

「じゃあ、私たちのこの目は、一体何を見ているんでしょうね?」
と合いの手の手を入れると、
「そうですねぇ、本質的なものは目には見えないんですよ」って。
恵比寿駅で降りる直前には、
「今、この瞬間を生きるしかないですね」
というところに到達した。

見も知らぬ通りすがりのタクシーの中で、交した会話。
コレって超真実ぢゃんcool

不思議なおばあさん

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先日、電車でとても不思議なおばあさんと出会った。
シルバーのストローハットを小粋にかぶり、
夏の空を映し出すようなブルーのジャケットを着たおばあさん。
ホームのベンチに座っていた彼女が、見るともなしに目に入ったとき、
独特の仕草を含めた独特のたたずまいが印象的だった。

ほどなく電車が到着し、空いていた席に座ると、彼女が隣に座っていた。

「この電車は急行かしら?」
他愛もない問いかけから始まって、彼女はゆったりとした口調で話し続けた。

赤坂周辺を散歩していることや、ホテルオークラで朝食を頂いたこと、そして
神様のこと。
144000の神々のこと。

ふと見ると、彼女は片脚をシートにあげていて、つまり片膝をついている格好。
その足元は裸足で、浅黒い小さな足の小さな指たち。
凝視しては失礼だと感じて視線を変えたが、なんか見覚えのある
なんか、知っているという感覚のする足先だった。

最寄駅に到着したので別れを告げ、ドアを出るとき振り向くと、
ニコニコ笑顔で見送ってくれていた。

彼女は実在しないのではないかと感じた。
ただならぬ、つまり・・・、人間ではない独特の空気感だったから。
っていうか、説明の付けようがない。

解るときまで解らない

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インド人の友人が経営するカレー屋に行っていた。
彼がカレーをプレゼントしてくれるといって電話をくれたので、
お言葉に甘えて出向いていたのだった。

店内には、仕事帰り風の上品で頭のきれそうな若い母親が未就学だろう女の子
と夕飯をとっていた。活舌よく、たくさん話をする賢そうな女の子だった。
はす向かいのテーブルには、ビジネスマン風の男性が独りで座っていた。
お客さんは3名だけだった。

友人に案内されて私は、女の子と並んで座っていた女性の並びに座った。
通路を隔てた向かい側の席に座っていたビジネスマンの姿が目に入る。
彼の、かわいらしい沢山の豚のイラストが描かれた幅広のサスペンダーに
目を奪われながら、チャイを飲みつつも親子連れの会話が耳に入ってくる。

不意に稲妻が走るのを感じた。
コレだ!!
こうやって想いが芽生えたんだと理解に到達した。

私はただ、友人の誘いにのっただけだった。
そしてその場所に居ることを選択しただけだった。

自分の選択がこんな大きな贈物を受け取るためのものだとは
全く気付かないないまま。

カレーはもうどうだってよかった。
優しい友人の笑顔もかすんで見えていた。
渡された器が熱かったことに気付いたのは、帰宅してからだった。
友人の店から歩いて帰ったのだろうが、私の意識は、大きな気付きによる
興奮と安堵に震えていてよく覚えていない。

気付けばなんてことはない。
これまでにもきっと、気付くきっかけはあっただろうに、
私の準備ができていなかったのだと確信する。
ただ、今がその時であり、最善のタイミングだったのだということも解る。

「人生はかくれんぼだ」
つぶやくように言っていたゲリーの言葉を思い出す。

ええ!?ソコなわけぇ??

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20年近くお付き合いしているステキな女性と約1年ぶりにランチを楽しんだ。
年齢はちょっと上だけど、気持ちは若く、気品高いヒトだ。

この日一番の盛り上がりは”質より量”というテーマ。
っていうか、男性と女性のこだわりの違いかな。

ここ1週間以内に夫と話していて、あまりにも驚いたのでついつい彼女に話していたのだった。

しかし彼女も反応していた。決してお付き合いなどではなく、
心からマジで、のけぞって反応していた。

「だってやっぱり、大人になったら量より質でしょ!?」

だよね。アタシだってそう思う。だからこそ今だにキッチリ処理なんかできていないもんね。
まったく、なんてこったい。なんでソコなワケ??
お互い結婚して子どもを産み、育てて、いいかんじの年齢になっているが、
ああ、オトコってわかんないよねぇーと
二人して、年末の渋谷の雑踏の中にある、静かで隠れ家的なお店を賑やかにしていた。

三宿の印鑑屋さんの話から美容、仕事や家族の話まで、女はものすごいスピードで
話題を変えながら話す。
やっぱ、アレでしょうかね。陰性の要素があるから、放出するという陽性の行動をもって
バランスを取っているということでしょうか?

世田谷でハクビシン!?

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冬至の儀式を行ったあと、魔女4人で食事に出かけた。
家から公道に出てすぐのこと。

「ネコ! ん!? タヌキ??・・・・・・ハクビシンだぁ!!!」

見つけたのはカッコイイ魔女。
全員で数歩後戻りしてその姿を目視。
ええ思わず声が漏れた。

ワンブロック先の仲良しさんからハクビシンの目撃情報を聞いてはいたが、
実際にこの目で見ると、実感が湧いてくる。

ネコ目(食肉目)ジャコウネコ科なんだって、ハクビシンって。
大阪には、ココ目に属する美しい女性がいるが、もう何がどこに生息していても
おかしくないなと思った。 ※(知ってる人しか笑えなくてゴメン)

やっぱり、&え!?

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突然、重力にチャレンジした関係のPartyに出席することになった。
全国から人が集まっていて、見慣れぬ人ばかりの中でスピーチすることになって、
まあ、いいかって、思いながらも話をしたが、人々のアツイ視線がヒリヒリした。

演壇を降りて自分の席に戻ったら、顔見知りの男性たちが束になってやってきて
「麻生さん!!」って。

ああ、なんか会う気がしたのだよ。
やっぱりココに居たのね。
世の中は広いようで狭く、久々に会った彼らは新しい道のりをワクワクしながら
歩いているようだったので、なんだか嬉しくなった。

私の隣に座っていた男性は、意識的にオーラを消しているような人だった。
その人が、小声でささやく。
それは夫の名前だった。・・・・・・・・ええ!?

彼は浜田省吾のファンだそうで、夫が浜田さんの仕事をしていたとき何度もステージで観ていた
ということだった。・・・・・・が、どうしてアタシを知っているのか・・・・・?

まあ、今どきこうしてホームページもあることだし、知り得てもおかしくないし
知られても困らないけど、あはははは、なんかおもしろーい。

物質化?か?

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ビックリです。
大阪でのワークショップにダウジングロッドを持参しようと思って探していたんだけど、
どうしても見つからず、作ろうかなと考えてWクンに相談したら、
数時間後にはカバーまでセットで手元に在った。

なんで?なんで?
材料とか機材があればすぐにできるのだろうシンプルなものではあるけど、
速過ぎでしょ?

私が電話する前に「予知して作っていたんだよ」って言ってくれたほうが納得しちゃうくらい速い。

しかし、そんな商売あったらいいなぁって、Wくんと話していたら、
うちの超能力小学生が一言。
「それじゃ、注文する楽しみがなくなるんじゃない?」

あ、さよーで・・・・・・

生島ヒロシさん

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スーパーJUNON BOYコンテストの初回から、司会をしてくださっていたことで縁ができた方。
このイベントを一緒に立ち上げた仲間が去年自殺したと聞き、

080926_1403~0001.jpg明治神宮に行って参拝と祈りを捧げた帰り道。

桜新町の駅前でバッタリ再会したのだった。
この不思議な偶然の中で、彼が他界したことを生島さんに伝えることができた。
きっと、あなたの仕業でしょ?たっちー。

先日の生島さん率いる生島企画のパーティーでは、思いがけない再会の連打だった。
有賀伶というペンネームでインタビューと執筆を手がけライターデビューしてから
ページ企画をするようになった頃、本当にお世話になった芸能事務所の女性社長にも会えた。

プランしてブッキング、セットアップ、インタビュー、撮影ディレクション、執筆、入稿、ゲラ&色稿チェック・・・・。
月に17本も原稿を書いていたなんて・・・、今ではちょっとできない芸当だけど
あのころはやっていたんだよねぇ〜。

とにかく生島企画のパーティーが芸能界の重鎮もタレントも役者も、編集者、服飾デザイナー、議員さんまで駆けつけるという大規模なパーティーだなんて思っていなかったから、この夜は想定外のことばかりだった。300名を超そうかと思われる来賓者に、場に、気を配りながら生島さんの世界が展開されていた。生島さん、お疲れ様でした。

経済が混迷している大変な時代だと囁かれている昨今、あんなに精力的に前向きに
元気に奉仕をする姿は眩しく、言葉にできない無形のお土産を頂戴しました。
心からのお礼と、感謝を、そして精一杯の祈りを捧げます。

シンクロニシティー

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世の中狭い!!って感じる出来事って、たまにある。
そのたまにが、今日あった。

主人の仕事仲間夫婦と主人と私の四人で食事をするという日。
先方のご主人と私は初対面。
しかし、であって10分ほとで彼はこう言った
「詩吟をやっていて、神風流なんです」と。

はぁ〜?
そこの家元の奥様とは昔からの知り合いだ。
もう他界されたけど、
かつて私も神風流の詩吟を習っていて・・・・。
しかし、こんなコアな部分での一致って・・・・・。

それから30分後、食事が始まった頃
再び先方のご主人が
「去年ピースボートに乗ってきたんですけどね」と。

えっ!?
ピースボートで通訳として乗船していた友人のお嬢さんの話しをすると、
彼女と一番仲良しだったとかで・・・・。

なんだなんだ???
とりあえず40年以上生きていて、いろんな人と出会っているけど、
その出会いの中の、これほどコアな共通事項はなかなか珍しい。

詩吟といってもいろんな流派があるわけで、ピースボートといっても
一回だけのイベントではなく、通訳も乗船者も相当な数の人が関わっている。
それなのに、それなのに、なんだこれは!

お陰で昼間から日本酒など飲んでしまったし、シャンパンだって1本空にしてしまった。
人生には時々驚くような出来事があるけれど、ちょっとビックリでしたね。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

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全く光のない漆黒の闇の中に一人立たされたら、どうする?
そう、その状態を経験してきました。一人ではなく、チームでだけど。
場所は港区の旧赤坂小学校。

イベントとして開催されているので、その漆黒の闇は丹念に作られたものだ。
その闇の中を初対面の人たちと8人のチームになって、
一人の全盲のアテンドさんの導きで探検する。

最初は薄暗い場所に集まってイントロダクションを受け、それぞれの声と名前を聴覚に刻む。
最も大事なのは、アテンドさんの名前だ。忘れたら、困ったとき呼べない・・・。
各自杖を渡されて、進むその途中に様々な体験があった。

杖を頼りに漆黒の闇を歩行する経験はなかったから、かなりどんくさい動きになってしまう。
しばらくたっても目は慣れず、目の前に持ってきた自分の掌さえ目視することができない。
私たちは、光によって世界を見ているんだ。
光が当たってその反射による視覚データに頼って生活している自分をありありと感じた。

螺旋階段、体育館、線路、音楽室、美術室を巡る・・・。
足元も板の間、土、落ち葉、渡り廊下のようなセメント、そして用務室の畳。
靴を脱いでちゃぶ台を取り囲み座ったときは、
さっき出逢ったばかりの8人がチームになっていた。
その暗闇で飲んだジュースの美味しかったこと。
味覚をこんなに純粋に感じたのはどれくらいぶりだろう???

ツアーが終ると、目を光に慣らすため再び薄暗い場所で時間を過ごす。
それぞれが感想を述べたり、短い旅の途中起きた出来事を思い出して皆で笑いあった。
時間のことなど忘れ、視覚以外の感覚を研ぎ澄ましていたのは1時間強だと告げられて驚いた。
1時間以上も不慣れな歩行をしていたのに、ちっとも疲れておらず、
むしろ興奮状態だった。

筆舌しがたいこの経験。是非日常生活にも活かしてみるつもり。


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Profile

Ray/関 加寿代

KNOWING Practitioner(叡智の実践者)、診療催眠療法士、スピリチュアルリーダー、ヒーラー、ボディーワーカー
ライター、イベントや企画のオーガナイザー ChannelAsoInc.代表

私は、あなたが分離の世界から目覚め
なり得る自分」になるお手伝いをします。

Comments

  • イタル: Rayさんこんにちは。 >尊重して放置し、放念するってことかな。 ↑尊重、放置までは分かるのですが「... read more
  • 鹿児島の新米ママ: 想念についてのお返事はマンガよんでるみたいに笑いながら楽しく読ませていただきました。 どんな本よりも... read more
  • 鹿児島の新米ママ: ありがとうございました。葛藤は願い事をかなわなくさせるいばらのようなものなんだなあと改めて感じました... read more
  • itaru: 最近は強烈に引き寄せてる実感がありますよ〜。 read more

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