先日放送されたNHKの「地球イチバン」でブータン王国にフォーカスが当てられた。
私は観ていなかったのだけど、友人から話を聞いて泣きそうになった。
広大な湿地帯を隔てた村に電気を通す工事が5年も止まっていたのだが、
村人は誰も不便や不満を訴えない。理由を尋ねると、電柱を立てたり電線を張ると
「鶴の迷惑になるから」と。
その湿地帯には、毎年越冬のため鶴たちが飛来していて、
村人たちは、鶴の鳴き声を聞くと幸せな気分になるという。
「鶴」と「迷惑になるから」。
この二つの言葉が自然に繋がったセンテンスとして当たり前のように語られたら、
先ずは、「ごめんなさい」って謝ってしまいそうだ。
鶴たちの声を聴くことが幸せ。
村人たちは鶴を守り、鶴は村人たちに感謝して見えない力で共鳴している。
そのポプジカ村の村長さんは
「自分が幸せになりたいなら、自分以外のものを幸せにしなければならない」
そんなコメントをしていたらしい。
もう、ノックアウトだ。
そのことを知ったオーストラリア政府が、
湿地帯の地下にケーブルを埋め込む電気開通工事を申し出たという。
「鶴の迷惑になるから」
友人と私は二人で、マントラのように何度もこの言葉を繰り返した。
」みたいな歌を歌っていた子どもの時代には
Profile
Ray/関 加寿代
KNOWING Practitioner(叡智の実践者)、診療催眠療法士、スピリチュアルリーダー、ヒーラー、ボディーワーカー
ライター、イベントや企画のオーガナイザー ChannelAsoInc.代表
私は、あなたが分離の世界から目覚め
「なり得る自分」になるお手伝いをします。